スマートフォンが普及したことでICTが私たちの生活に深く浸透し、情報量やコミュニケーションの頻度が爆発的に増えました。メリットが大きいその一方で、あふれた情報やサービスから自分に最適なものを見つける力や、その情報自体の信憑性の判断力、そして自分の目的に合わせて情報を活用する力が大きく問われてきます。コミュニケーションにおいてもSNSの活用、例えばLINEいじめや炎上などのトラブルも発生し、やはりICTの活用能力が重要となってきています。

そこで私たち特定非営利活動法人ワンダフルジャパンは、ICTを活用する能力「ICTリテラシー」を育てることによって、貧富や機会、社会的地位などの格差(デジタルデバイド)をなくし、誰もがICTの恩恵を享受できるようしたいと考えました。

●ICTリテラシーで将来が不安な社会を生き抜こう
誰もが希望を持って楽しく生きられる社会を実現するために、ワンダフルジャパンではICTリテラシー教育を4つのテーマで行います。学ぶスキル、稼ぐ(ビジネス)スキル、コミュニケーションスキル、グローバルに活躍するスキルです。

従来こうしたスキルを身につけるためには、かなりのお金やノウハウ、経験が必要でした。従来は高学歴や経済的な余裕がある人、人脈が豊富にある人だけに限定されているものでした。

しかしスマホが普及してICTが身近になり、情報コミュニケーションが爆発的に活発化しました。ネット利用者が増えたことでオンラインサービスも大幅に増えました。そのおかげで誰もが簡単にインターネットにアクセスし、自分の目的に合った有効な情報やノウハウを得たり、またオンライン講座などで安価に習得することが可能になったのです。

ICTリテラシーは、窮地に立たされた時に最大の力を発揮してくれます。いつどこにいても学び、お金を生むことができるからです。ワンダフルジャパンはICTを活用する能力「ICTリテラシー」が不安な社会を生き抜くカギであると考えます。

ワンダフルジャパンは誰もがICTの力を最大限に活用し、自立して生きていけるためのICTリテラシー教育を提供します。