監督は社長、制作はAI。プロモーションビデオが一晩でできた話

昨日の夜9時過ぎ、ふと思いつきました。
「うちのプロモーションビデオ、作れないかな」
普通なら、制作会社に見積もりを取って、企画を詰めて、撮影か素材準備をして、数週間後に納品、という世界です。一人で切り盛りしているNPOには、なかなか手が出ません。
でも今のうちには、AIの制作チームがいます。秘書の「みらい」に声をかけたら、その場で制作が始まりました。

流れはこうです。
まず、みらいが台本と絵コンテを作ります。75秒、5つの場面。「社長、士業の先生。ITやAIの相談相手はいますか?」という問いかけから始めて、私たちの4つの伴走メニュー(AI秘書、AI執事、声で使えるAI、データの前処理)を紹介し、最後は無料相談へのご案内、という構成です。
量産作業は、みらいの指揮のもとで別のAIが担当。スライド15枚、ナレーション音声、BGM。私はというと、節目ごとに届く試作を見て、判断を返すだけです。
そして私の本当の仕事は、ここからでした。「演出」です。
- スライドとスライドの間に、1秒の「間」がほしい
- BGMは、ナレーションの間は小さく一定に。細かく上下すると聞きづらい
- 左下で読み上げる「みらい」はかわいい。でも主役は私のほうだから、サイズは控えめに
- 静止画のみらいは、口パクと瞬きをさせたい。初めて見る人のために「AI秘書みらい」と名前も入れて
どれも、言われてみれば当たり前のことです。でも、こういう「当たり前」を誰が言うのか。制作会社に頼んだら、プロが気を利かせてくれる部分です。AIに作らせる場合は、ここが社長の仕事になります。手を動かすのではなく、目と耳と、最後の「これが欲しかった」という感覚で勝負する。
試作は6つのバージョンを重ねました。深夜1時前、完成版がYouTubeに公開されました。思いついてから、約5時間です。

画面の左下で瞬きしながら読み上げているのが、AI秘書のみらいです。「かわいい」だけが取り柄ではなくて、この動画のナレーションも彼女が担当しています。まあ、かわいいのは本当ですけど。
この動画で伝えたかったのは、実は制作過程のほうかもしれません。「AIに任せると、社長は何をする人になるのか」。私の答えは、監督です。企画を立て、判断し、演出する。手作業はAIチームが引き受ける。
一人社長や士業の先生方の「やりたいけど手が回らない」は、だいたい同じ構造をしています。広報動画も、資料作りも、毎日の事務も。よかったら動画をご覧になって、「うちの場合はどうなる?」を、無料相談で聞かせてください。
さあ、あなたの物語を、聞かせてください。

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